都議会定例会報告

東京都議会の平成21年第1回定例会において、たちばな正剛議員は2月25日の本会議で一般質問に立ちました。その要旨を紹介します。

職業訓練支援・雇用先の開拓に全力を

雇用の安定を確保するため、都は来年度から職業訓練の短期コースを設定するなど多様なメニューをそろえ、一層力を入れて求職者を支援する方針を示しました。また、訓練で身に付けた技能を生かせる働く場の確保についても、人材アドバイザーなどによる企業訪問件数を増やし、積極的に雇用先を開拓していく考えを表明しました。

多様な職業訓練コース設定し求職者を支援

地域住民が利用しやすい豊島病院に

都立豊島病院が4月から東京都保健医療公社に運営が移管されることに伴い、都は、保健医療公社の役割である地域病院としての機能を強化し、地域の方々が安心できる医療の提供に一層努めていく考えを表明しました。
また、24時間体制で新生児の医療的管理を行うGCU(継続保育室)を4月に再開する方針も明らかにしました。

24時間体制の新生児GCUを4月に再会

夜間・休日のがん相談、交流の場を設けよ

仕事を持ちながら、がんの治療を続けている方が、夜間や休日でも相談できるように、都内3カ所の病院で新年度早期からモデル実施することになりました。また、がん患者や体験者同士、家族などが情報収集や交流を行える「がん患者・家族交流室」の整備を都が支援し、設置を後押ししていくことになりました。

相談を3カ所で早期実施、交流室の設置も支援

都営地下鉄のバリアフリー化、混雑緩和に取り組め

都営地下鉄三田線の板橋区内の駅のエレベーター整備状況について、都は、ワン・ルートが確保されていない4駅のうち2駅が既に着工し、他の2駅についても設置工事の準備を進めていることを明らかにしました。また、小さな段差の解消、手すりの整備状況など各駅の実態を調査し、高齢者や障害者などの目線に立ったキメ細やかな対応をしていく方針を表明。混雑緩和についても将来の乗客数の推移を見て対応していく考えを示しました。

三田線のエレベーター設置、バリアフリー進める

障がい者スポーツボランティアの養成に力入れよ

障がい者スポーツの活発化に伴い、国際大会への出場をめざす人も増えていることから、都は技術的指導や健康管理など専門的な技術を身に付けるためのリーダー講習や、コーディネーター講習などの充実に取り組み、障がい者スポーツの振興を強力に支援していくことになりました。

リーダー講習、コーディネーター講習など充実へ